経営分析を行い、積極的に経営アドバイスを行います
会計事務所の中には、顧問契約を締結していても、会計ソフトから印刷した試算表を渡すだけのところもあるようですが、そのような試算表のみではなかなか数字を理解することは難しいと思います。
弊所では、グラフやボックス図を用いて試算表をわかりやすくビジュアル化し、
『武本式月次決算報告書』で経営分析を行い、月次決算のご報告をさせていただいております。
弊所の得意とする業務は、適時に正確に作成された会計帳簿に基づく、信頼しうる月次の試算表及び決算書の提供であります。
弊所の作成した試算表や決算書は、先行きを見極めることが大切な事業経営を行う上での羅針盤として働き、また、金融機関への融資の申込みにもたいへん強いものと自負しております。
しかしながら、弊所が社長にご説明させていただいたときには、その時にはご理解いただけても、実際に活用するときには数字の内容を忘れてしまったり等で、うまく活用できていない、きちんとした理解ができていないと、私達も力不足を痛感してまいりました。
数字の全体像が、ストンと心に降りてくるような、頭でなく体や感覚で納得できるような方法はないだろうか?
どうすれば業績が伸びているかどうかが一目でわかるだろう?
粗利益を直感的につかむためにはどうしたらよいのだろう?
売上が100万円減ったら、どれだけ利益が変動するかを理解していただくにはどうすればよいだろう?
損益分岐点や労働分配率など重要な経営指標を直感的につかめる良い方法はないか?
黒字なのに銀行口座にお金がない理由を社長にわかりやすく説明する資料はないか?
そして、たどり着いた結論が『武本式月次決算報告書』です。
これまでわかりにくかった試算表に工夫をこらし、数字が苦手な社長でも重要なデータを直感的に理解できるよう試行錯誤をしてきました。
グラフや図も多用しています。
表紙の色は当月が黒字なら水色、赤字ならピンクなど一目でわかるようにしました。
サイズや配色にもこだわっています。
お客様には、おかげさまで大変ご好評をいただいております。